親族、全員がお金に余裕がない

紙幣 あちらこちらに借金があるので、そのお金をまわすのに大変な日々です。
そういう中で、親族のお葬式がありました。 みんなお金がない中で子どもがいない親族だったのですが、兄弟も一人でそれも多額に借金をかかえた兄弟なのでいろんな点で何もできずにお葬式が終わってなんとなく気分がすっきりしないものがありました。
私達もそれほど近い間柄ではなかったので、お墓を建てるという事にまで関与することがなかったのですが、今後どういうふうになるのか内心では心配になっています。
お金さえあったら、気楽に支援してあげれるのにという話をしていましたが、親族みんなでお金に余裕があるという訳でもなく、うちの実家としても家の修理代もままならないそういう中で、それほど出来る事も無いというのが現実でした。

金銭が全てではないがやっぱり必要

世の中で、義理や人情はあるのですが、お金がなくて手助けが出来ないという問題がたくさんあります。 うちの家でも両親とも兄弟間でのお金の支援はかなりしてきました。
今回なくなった親族の人にもかなりのお金を貸していたという話でした。 もちろん返って来ることはなかったのです。
さらに支援するにしてもうちの親がそれほどお金に余裕がなく、母のお墓も思うように建てれなかったのが現実です。
私の家もいろんな点で借金を返さないといけないところがあちらこちらにあるので、裕福な家はありあまるほどにお金があったりするのでしょうが、一般の家庭は何処をみてもそうではないような感じです。
今回の事で、お金がない悲しさのようなものを再度感じたりしました。
お金が無ければ住宅ローンを組んで、新築の家を立てるというマイホームの夢も実現しませんからね。